20代サラリーマンだからこそフルーツデトックス挑戦-経過報告ブログ

疲れ果てた毎日を変えるため、とあるデトックス本の内容を愚直に実践するブログ。正しいダイエットと疲れにくい体を目指す!

本当のコンディションとは何か?痩せたとしても、体調が悪ければ意味はない。

f:id:kenichimcl:20150915114419j:plain

エリートサラリーマンでも起業家でもアスリートでも一流になるためには、技術や能力をアップさせるのが大事ですが、

コンディションが悪ければ何も意味がない!!

 

ダイエットや運動をする前提として、コンディションが最重要とされています。
不健康なダイエットは必ず、何らかの形でツケが回ってきます。 

まずは本来の健康を取り戻すことが大事です。

 

ということで、最初にコンディションに関する章があるので、僕の体験と照らし合わせてまとめていきます。

コンディション×スキル=パフォーマンス

5段階評価でスキルが5点、コンディションが5点の人は、かけて25点。しかし、いくらスキルが5点でもコンデイィションが0点ならば、かけると0点になってしまいます。逆にスキルが2点でも、コンディションがいつも安定して5点ある人ならば10点 (引用文)

 

 

コンディションとスキルの双方があって高いパフォーマンスを得られるという内容。

僕の場合は、たいてい朝は眠いのでコーヒーがぶ飲みして、なんとか覚醒している状態なので、コンディションは1点です…

 

そう考えると、今まで非常に低いパフォーマンスで仕事していたんだな…と思う反面、コンディションをしっかり整えれば、まだまだ成長の兆しはあるんだなと少し期待しています。

 

パフォーマンスにムラがある人は、人を裏切ります。 期待値10の人に何かをお願いしたり、期待したところで、その日のコンディションが悪いとパフォーマンスが5とかになりますので。

 

月曜日と金曜日で同じパフォーマンスは出せる?

 

月曜日の朝を100%のパフォーマンスだとします。そんな人でも、夕方までには70%、疲れがたまる夜になると50%になります。ここで、疲れを残したまま火曜日の朝を迎えた人は、月曜日よりカラダが重くなります。そうなると、火曜日の朝のパフォーマンスは70%くらいから始まりますから、お昼に50%、夜には30%に。土日にゆっくり休めるまで、どんどんパフォーマンスが落ちてしまうのです。(引用文)

 

僕は土日にほぼ夜更かしをするので、睡眠リズムを変える月曜日はたいてい眠いです。

コンディション2点です。 そして、月曜の夜は早く寝るので、火曜日が一番コンディションが高くなったりします。

 

ただし、木曜日、金曜日はさすがに月曜日よりもさらにコンディション低いですね。1点です。

 

たしかに、毎日がベストコンディションだったら楽しく仕事ができるかもしれない!

とは思いますけど、なかなか難しいんですよねー。

 

この本では、疲れの回復サイクルを1週間ではなく、1日で行いましょうと言っています。

たしかに、毎日が試合だと思って考えれば、当然のことですね。

 

日々の食事と睡眠。これらが肝なのは言うまでも無さそうです…

そういえば、小学生の時は元気いっぱいでした。 
食事と睡眠もバッチリでしたからね! あの頃の体調を本気でとり戻りたいです。

 

イメージは本来の健康を取り戻す

f:id:kenichimcl:20150915191001j:plain

 

小学生の時は健康でした。

あの頃の本来の健康を・・・俺は取り戻すっ! 

「子供の頃はパッと起きられたのに…高校生の頃は胃もたれなんて…」これらはほとんどの場合、自分のカラダのことを考えずに続けてきてしまった悪い生活習慣から来るものです。それにもかかわらず、カラダの不調を年齢のせいにしていませんか?(引用文)

 

正直してましたね。 
昨年ですが、一個上の先輩に

「25歳超えると急にカラダが重くなるから気をつけなさいよー。お酒も飲めなくなるわよー」

とかよく言われてました。

 

そこが境目だと感じているのは、アラサーに突入したと思い込んでるからだろっ!と思っていましたが、実際25歳になると感じないこともないんですよね笑

 

腰が痛くなったのもここ最近の話なんです。かなり衝撃的な痛みです。

調べていくと「ぎっくり腰」と非常に症状が近い。ぎっくり腰って40歳、50歳の人がなるものだと思っていたのでかなりショックでした。

 

 

その時思ったのが、

「老けたくないな」「死にたくないな」

 

原因は「長年の不摂生がカラダを蝕んでいるから」です。

 

例えば、これを30才、40才まで続けていたらどうなっていたんだろう。

今気が付けてよかった。 

今からならまだ挽回できます。

 

病気になるのはコンディションが悪いせい

インフルエンザ、気胸のベテランです。 また、変なものを食べて、下痢、嘔吐はよくやります。

去年の社員旅行でも食べ物に当たって下痢になりました。 
発熱をともなう下痢で、一番豪華な夕食の機会をキャンセルしたほどです。

 

「運が悪い」

 

って思いましたね。 想定額2万円のディナーを同僚が楽しんでいる中、僕はホテルの部屋のトイレとラブラブしてました。

ただ、こういった運が無いとしか思えないことも、コンディション次第で何とかなるそうです。

 

コンディションが悪いと、敵に対するセンサーも弱ります。コンディションに気をつけるようになった今、生ガキを食べた数時間後に胃が感知してくれるようになりました。「ちょっとムカムカするな」と感じて、すぐに一回吐いただけでスッキリ。胃を通過する前にカラダが異常に気が付いたようです。

 

なるほど…センサーか。 カラダにそんな機能があるとは知りませんでした。
人間の体ってうまくできているんですねー。

 

ちなみに、私はよく気胸になるのですが、

「このまま無茶してると肺に穴開くぞ!」というセンサーがあります。
そのセンサーが鳴った時は、おとなしく寝るようにしています。

まぁこれはコンディションが良いからではなく、経験によるカラダの変化でしょうね笑

 

ただこれらは、自動的にカラダが反応してくれるものであって、

ハイパフォーマーの人は意識的なメンテナンスをしっかりとします。

 

・虫歯になるのが嫌なので、月に1回歯医者に行き、早期発見を試みる。

・疲れが溜ってるなぁ・・・ではなく、疲れが溜りそうだなぁ・・の段階で疲れを取り除き、病気にかかりやすい状態を作らない。

 

などが挙げられます。 気合いで風邪を治すとか、レッドブルとかコーヒーのカフェインで乗り切るとか、本当に馬鹿げてるな・・って今までの自分に説教したい気持ちになってきます。

 

まとめ

  •  ハイパフォーマンスを維持するためにはコンディションの維持が重要
  • コンディション維持のサイクルは1日だと安定する
  • コンディションを良くするとは、本来の状態を取り戻すことが第一歩
  • コンディションが良ければ病気にもかかりにくくなる

 

以上です。

 

今後、ダイエットするにしても、睡眠不足だったり、食事をただ減らすだけだったりでは、コンディションが悪くなり、本末転倒です。

食事はしっかり選ぶ必要がありますし、効果的な睡眠をとる必要があります。

 

まずは自分の生活、そして健康状態、外見などを見直しながら、何をすべきか考えていきましょう。

この部分に時間をしっかりかければかけるほど、実際の行動のモチベーションに繋がっていくと思います。